2018年4月22日日曜日

学区ビューア


同等なアプリは、以前ニフティさんで配布していたアプリともう一つあったのですが、どちらも実質サポート終了になってしまったようで、私も困ってました。
無いなら作ってしまえと、作ったのがこれです。

今回作ったアプリはその目的から、当然リリースは日本限定なので、英語を書かなくて良くそこは楽できました。
であれば、通常は英語でやってるアップルとのやり取りも、日本語で押し切れるのではないかと思い、押し切ったところあっさり通りました。
今はgoogleの翻訳もあるから、拙い英語はかえって邪魔かもしれませんね。
今後は主張があるときは、日本語で交渉しようと思います。

技術的には、Podで大量にソースを引き込んでgccでライブラリをビルドしたり、sqliteでBLOBを扱ったり、DBを"Hosting Content with Apple"の仕組みを使ってダウンロードできるようにしたりと、色々新技を身につけました。
それでも2ヶ月くらいでリリースできました。

ブログにも書きましたが、Podのところで正解を見つけるのに大半の時間を使いました。
あと、アプリ内課金の実装で、初めてダウンロードを実装する必要がでたり、初めてアプリ内課金が複数となってしまったので、これを取り扱うための実装を考えるのに、労力がかかりました。

2018年4月14日土曜日

iOS11.3にアップデートされ作業が1日ストップ


iPhoneが、iOS11.3にアップデートの準備ができましたって言うんで、夜間に更新を認めてしまった。
これが問題のきっかけ。
11.2->11.3のマイナーアップデートだから問題ないと思ったんだけど。
よく考えずアップデートしたら、本当に駄目だね。

1. iOS11.3をターゲットに、デバッグできなくなってしまった。
Xcodeを9.2->9.3にしないと駄目だと。
そして9.3にするには、MacOSを10.12->10.13にしないといけない。
大変なことになってしまった。

2. iOS11.2に戻せないか見たら、もう期限切れで駄目だと。
MacOSのアップデートか~色々動かなくなるんだろうな~

3. MacOS10.13のダウンロード開始。6時間もかかったよ。かかり過ぎ。
何とかアップデートし、続いてXcodeもApp Storeから更新。

4. さてようやくビルドし、デバッグモードでRun。
Development cannot be enabled while your device is locked.
出ましたエラー!

5. 一度ケーブルを外し、
「設定」>「一般」>「リセット」>「位置情報とプライバシーをリセット」
改めて繋いでRun。

6. iPhone is busy: Preparing debugger support for iPhone.
まだ出るかエラー!

7. iPhoneを再起動したら、半日ぶりに復旧。
お疲れ様でした。